コース案内 インコース

コース概要

大正6年にオープンした日本でも屈指の歴史を誇るパブリックコースです。
18ホール・全長6,651ヤード、パー72。箱根、仙石原の大自然の地形を生かした設計は、アップダウンが少なく、適度なアンジュレーションが戦略的なコースとなっています。
どなたでもお気軽にお楽しみいただける、富士屋ホテル直営のゴルフコースです。ぜひみなさまのご来場を心よりお待ち申しあげます。

コースレイアウト

インはアウトに比べて難ホールが多い。池やOB、深いラフが待ちうけ、グリーン周りも難しい。総体的に自然の起伏が複雑に組み合わされていて変化に富む。

ヤード表

HOLE No. 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOTAL
HDCP 11 9 13 1 5 7 17 3 15
BACK 389 516 197 463 513 379 337 404 204 3402 6651
REGULAR 363 464 154 445 492 366 317 386 153 3140 6200
LADIES 357 460 83 395 446 292 265 363 140 2801 5648
PAR 4 5 3 4 5 4 4 4 3 36 72

Hole No.10

打ち下しで緩やかに下るPAR4。

難易度 ★★☆☆
PAR 4
BT 389Yard
RT 363Yard

アドバイス

ティーショットが右に行きやすいので注意。狙い所はフェアウェイ左目ですが右からの風が吹く日が多く、要チェック。
ゆるやかな打ち下ろしのセカンドショットはグリーンオーバーするとリカバリーが難しいため、手前から攻めること。特に右グリーンの場合は、手前のアンジュレーションに注意。

コースの様子

Hole No.11

左ドッグレッグのPAR5。

難易度 ★★☆☆
PAR 5
BT 516Yard
RT 464Yard

アドバイス

ティーショットは左サイドに潜むバンカーを避けて、センターよりやや右狙い。
セカンドショットはやや左目狙いでコースマネージメント。
アプローチはグリーンとグリーンの間にあるガードバンカーに気をつけよう。
グリーンは比較的やさしくバーディーチャンス。

コースの様子

Hole No.12

  • ニアピン推奨ホール

距離感の正確さが要求されるホール。2つ池が連なるPAR3。

難易度 ★☆☆☆
PAR 3
BT 197Yard
RT 154Yard

アドバイス

グリーンは砲台グリーン。特に右グリーン使用時は左に落とすとパーセーブは難しい。やや打ち上げと風の影響が出やすいホール、やや大きめのクラブ選択が正解。

コースの様子

Hole No.13

距離のある難しいPAR4。

難易度 ★★★☆
PAR 4
BT 453Yard
RT 445Yard

アドバイス

距離のあるPAR4、ロングヒッターには腕の見せどころ。左サイドのOBは絶対にさけたいところ。セカンド地点左サイドにある大きく成長した椿の樹にも注意。
右グリーン使用時は左サイドからのアプローチが難しく、手前から攻めないとパーセーブが難しくなります。ホール全体として、右サイドから攻めましょう。

コースの様子

Hole No.14

  • ドラコン推奨ホール

ティーショット打ち下ろしのPAR5。

難易度 ★★★☆
PAR 5
BT 513Yard
RT 492Yard

アドバイス

ホール全体が緩やかに右傾斜のため、ティーショット、セカンドショットともにやや左サイドから攻める。両グリーンともに奥が浅いため、ピン手前からの狙いがおすすめ。

コースの様子

Hole No.15

池越えの左ドッグレッグのPAR4。

難易度 ★★☆☆
PAR 4
BT 379Yard
RT 366Yard

アドバイス

金時山の眺望がダイナミックなホール。池越えと左ドッグレッグの難易度の高いホールです。ティーショットは右サイドに突き抜けるとパーオンが難しくなり、左サイドのOBは要注意。セカンドショットは、やや大きめのクラブを選択してしっかり打っていくこと。
特に右グリーンの場合は、グリーン手前にショートをしたり、グリ-ン奥からの下りのラインには注意。

コースの様子

Hole No.16

ほぼストレートな短いPAR4。

難易度 ★★★★
PAR 4
BT 337Yard
RT 317Yard

アドバイス

右サイドのバンカーは絶対に避けて、ティーショットは勇気をもってレイアップ。
距離も短くチャンスホールですが、セカンドショットの位置が難易度を大きく左右します。
右グリーン使用時は、左サイドからのアプローチが特に難しく、絶対に手前から縦にグリーンを使って狙いたい。左グリーン使用時は、左足下がりのアプローチになるとグリーンで止められないためレイアップして平らな位置からのアプローチショットで攻めたい。グリ-ンまわりのガードバンカーには注意。

コースの様子

Hole No.17

緩やかな上りが続きフェアウェイが広いので、豪快なティーショットが楽しめるPAR4。

難易度 ★★★☆
PAR 4
BT 404Yard
RT 386Yard

アドバイス

フェアウェイは左に流れるので第1打は右目狙い。左足あがりのセカンドショットはヒッカケに気をつけて、両グリ-ン砲台グリーンなのでやや大きめに打っていく。特に右側グリーンの場合は、アンジュレーションのきつい左サイドからのアプローチ・パットに注意。

コースの様子

Hole No.18

打ち上げのPAR3。

難易度 ★★☆☆
PAR 3
BT 204Yard
RT 153Yard

アドバイス

距離感出しにくいので、やや大きめのクラブ選択が良い。
左グリーン使用時は、右手前にある大きなバンカーは避けて左サイドから攻めること。右グリーン使用時は、グリーンが小さく右サイドに落としたらパーセーブが難しいため左サイドから奥目が狙い所。

コースの様子